全国共済生活協同組合連合会は、昭和31年当時火災共済事業を行っていた10組合が集まり、情報の交換や、監督官庁との連絡及び相互の親睦を図るため、同年5月17日付で消費生活協同組合法に基づき、厚生省から認可を受け、設立されました。その後、徐々に加入組合が増加し、現在14組合で構成しています。
事業面では、当初、会員組合が各々に独自で行っていましたが、経営の安定及び危険分散を図るため、昭和39年4月1日より火災共済再共済事業を、昭和48年4月1日より連合会独自の火災共済事業を実施し、また平成12年7月1日より交通災害共済再共済事業を実施して今日に至っています。